末っ子が悲しかったと
今日、児童館のイベントにわが子たちは行っていた。
いろいろと世話好きな末っ子は、そのイベントの子供スタッフとして、準備からかかわっていた。
そして本日本番。やらなきゃいけないことや、打ち合わせなどのため、スタッフは開始時間より一時間早く集まり、イベント開始。
ピザやパフェを作ったり、販売したり、イヤリングやキーホルダーなどの販売もあった。
お母さんにも持ってきてあげるねと、ピザとパフェを持って帰ってきてくれた。
いろいろと、あれをやったりこれをしたりといっぱい楽しかったとお話ししてくれたが、悲しかったこともあったと。
お釣りの計算ができなくて、怒られたそうだ。
100円の物に、300円預かって、お釣りがわからなかった。もたもたしてたら怒られたと。「100引く300だよね。」と引き算はあっているけれど、それは違うよと。300円もらったなら、100円だけもらえばいいんだよと。300引く100だよ。と教えた。でも理解はできないのかな?
児童館で実際のお金のやり取りはないので、仮想通貨なのだが、300と100の大きさの違いがわからないから、どちらからどちらを引くということもわからない。
普通の4年生だったら、わかるよね、きっと。
見た目は普通な分、ふざけているとしか思われないよね。
「どうしたらできるようになるの?」と
彼女は、ディスレクシアは音読をしたり、彼女なりに工夫して、だいぶ克服してきた。だから、頑張ればできるという思いがある。だから、計算もがんばって克服したいと。
音読みたいに何度も繰り返し読んでみたり、書いてみたりして、できるようになるのといっしょで、何度も繰り返しやって、覚えちゃえばいいんだよ。300引く100は200って。答えたけれど…💦
その教え方がいいかどうかは私にも実際わからないが、どんだけ理論を説明しても理解できないのなら、彼女の強みである、繰り返しやって、覚えることをするしかない。
母が理解してあげられればいいのだけれど、なかなか、難しいね。
お母さんも一緒に勉強するね。