発達障害児とコミュニケーション
発達障害児を育てるって、やっぱり大変だと思う。
それなりの知識や、対応方法のスキルが必要。こんなに子育てが頭遣うものだとは思わなかった。
定型の次女と話してると、なんかほっとする。あぁ、話が通じるって。
長女、長男、末娘。結構それぞれ独特の言葉の受け取り方だったり、理解だったり、感じ方だったり。話をしていても、あれれ?話が変なほうに行っちゃった?みたいな💦
家族のだんらんの時はそれはそれでいいんだけれども、こっちに余裕がなかったり、やってほしいことを指示したりの時は、大変。
頭遣うなぁ。
決して発達障害者を非難しているわけではなく、今までの私の生き方、考え方と違うだけで、3人は3人でとても気が合うし、それなりに話が通じている。
結局多数決で、家の中では2対3で、発達障害独特の考え方が普通。
私と次女はマイノリティー。しかも私はずっとこの考え方で生きてきたし、家の外に出れば、そんなに頭遣わなくてもコミュニケーションはできると思っている。
難しいね。外に出ればそんな環境に毎日3人は晒されているわけで、私の家での苦労を彼らは外に出るとするんだよね。(今はそんな考えてないだろうけど💦)
障害ってさ、目に見えればわかりやすいけど、彼らみたいに見た目何もないと、みんなが普通なんだと思うよね。だからこの間、末娘が簡単な計算ができなくて、なんでそんなこともできないのと言われるんだよね。
だから、生まれながらに頭の構造が違うってことを本人たちが自覚して、成長していかなきゃいけないと思う。
この世の中、一人で生きていくわけじゃないし、人とコミュニケーションしてなんぼの世界になってきている。
昔は職人さんとか、農業とか、積極的にコミュニケーションしなくてもそれなりの生きていく環境があったけどさ。
さて、私はこの子たちにできるコミュニケーション教育って何だろうね。それとも究極、コミュニケーションの必要のない職業を探す⁈
っていうかでも、彼ら自身は人とコミュニケーションしたいと思っているし、私にそれを禁じたり、制限するなんてできないからね。
難しいね。
毎日毎日いろいろ考えるよ。