発達障害って…

我が家の子供達4人(ADD・ASD/ADHD・定型・LD)成長記録

妊娠・出産 双子2

仕事ができる限りはしたかったけど、結局長女の育休復帰から1年で、再び切迫流産として病欠…💦やっぱり双子だから、おなかの張りもひどいのか、痛みも早くでてきた。

そして、12週くらいかな、検診の時に早めに入院の用意しておいた方がいいよって。

14週には張り痛くて、そろそろ入院と、言われましても。長女のこともあるし、まだ家で頑張りたいといったものの、24時間の張り止めの点滴開始が遅くなるよ、の言葉にそそられ、泣く泣く入院。

入院後、主治医ではない先生からも、病院好きだね~と。好きではないです…💦張るんです💦

旦那は相変わらず、見舞いも1週間に1回1時間もいないし、とにかく読書。でも次第に読書自体も飽きてくるし、疲れてくる。4人部屋で私はひたすら主になり、周りは入退院でメンバーチェンジ。大学病院だったから、それなりに困難な人もいて、おなかの赤ちゃんが病気(胎内治療してた!)だったり、双子、三つ子だったり。その中には、出産間際で胎内死亡して、死産を経験してた妊婦さんもいたなぁ。まぁ、それに比べれば、大人しくしてればいいだけといえば、だけだけど。でも、つらいよ~。食事も4週間クールでひたすら同じものが出てくるし、ほんの少しだけでも家に帰らせてって無理は承知でお願いしたけど、やっぱり無理で。

たとえ双子であろうとも、私のスタンスは、お産で腹が切れるか!ということで、絶対に帝王切開は嫌!と言っていたのに、おなかの赤ちゃんは逆子。しかも張りがひどくて育たない。一人目に逆子でも産んだんだから、双子で逆子だろうとふつうに産ませてくれと主張。長女の時と同じ主治医の先生は、そのうち逆子が治るだろうと思っていたのか、普通分娩でも良いよ♪と。よかったぁ~と思っていたら、他の先生の診察の時に、この状態で普通分娩すると、赤ちゃんの頭と頭がぶつかって、うまく出てこれなくて、双子ともども死んじゃうよって言われて、それはいかん!死んでしまうくらいなら、帝王切開すると。でも、なぜか私が帝王切開するなんて考えられなくて、先に出てきそうな、下側にいる逆子の息子に、頭の位置が違うよ、頭は下だよとおなかの上から、頭をさわり続けた。

そうこうしていると、ある朝、あれ?いつもとさわり心地がちがう!ひっくり返った!と。先生に言って、エコーしてもらうと、案の定逆子が治って、無事に双子ともども頭が下になった(笑)

そして、無事に普通分娩の準備は完了⁈

さらに、私のわがままはエスカレートし、帝王切開拒否の上に、陣痛誘発剤も使いたくないと言って先生たちを困らせた。

すでに入院は5か月にもなって、ストレスもピークでね。

その当時双子の出産は、問題なければ普通は帝王切開で、37週までには予定を決めて産んでた。私みたいに普通分娩したいと言えば、36週くらいに陣痛誘発剤を使用して、37週までに産まれていなければ、帝王切開だった。そして、37週までに2000グラムもなければ、胎内環境が悪いから、早めに出し(出産させ)て、保育器で育てる方がいいと言われながらも、いやだ!おなかで育てると。だって、予定日は4月で、3月に産んじゃうことになると、双子で小さく早生まれなんてさ。しかも仕事復帰のための保育園の入所も4月生まれの方がいいし。

ということで、なんとしてでも予定日まで!と頑張っていたが、当然先生には無理無理!ホールケーキ賭けてもいいよ。と賭けてみた(笑)

ギャンブル好きの私は、売られた賭けは受けて立つ!

そういえば長女の入院の時、主治医の先生が4か月頑張って入院したご褒美何がいい?と言われて、麻雀やりたい!って言ったら、退院前にやろうということになった。我が家からマットとパイ持ってきてもらって、準備して、主治医の先生の同僚と、さぁやろうって段階で、主治医の上司にけしからん!と怒られて、できなかったなぁ。残念(笑)

そして今回は双子で、一時退院もできず、出産まで入院生活。その日数とやら180日💦予定日までいってたら、200日超えたかも…。

そして、4月なんて夢のまた夢。お彼岸の中日に朝から破水。朝目覚めて、寝返りを打ったら、ぷつっと感覚があって、水が流れてきた。一人目でも同じく破水からだったので、あ~ぁ、破水しちゃった💦と。ひたすら「くっそー!産んじゃわなきゃならないじゃーん。」と思ってた。でも、順調に陣痛が来て、それがまたそう思いながらも幸せだったこと。たぶん昼過ぎくらいまでは、なんか陣痛なのに、痛くなくて、恍惚とした感覚だった。あぁこれで家に帰れるって。

ところが、やはり陣痛。徐々に痛みが強くなっていき、14時くらいにはピークだった。その時、私の姉と旦那が来てたけど、当時出産経験のない姉が、こういう時腰をさすってあげた方がいいんじゃないの?と旦那に言って、その時の旦那の一言「俺そういうことやりたくないんだよね。だから(病院に)来たくなかったんだよ。」陣痛で苦しんでたけど、この一言一生忘れないぜ!

で、15時前に無事に長男が産まれ、そのあと少し陣痛が弱まったので、30分のあいだをあけて、次女が出てきた。1900グラムと2400グラム。息子は小さかったのですぐにNICUに行ってしまい、次女はすぐに私のおっぱいを吸わせてもらい、さらに旦那に抱っこしてもらえた。

それでは終わらない双子の出産⁉

子宮がもう、伸び切ってたから,収縮が全然進まなかったみたいで、そのために点滴をガンガン入れて、助産師さんに子宮のマッサージしてもらってないと、出血が止まらず、これが陣痛より痛くて、泣き叫んでた💦出産終わったのに何でこんなに痛いの⁈って、もう意識がなくなって、気づいたら朝だった。

その日のうちに息子に会いに行きたかったのに、次の日も出血がひどかったから、安静にと言われた。でも、夕方にはふらつかないからNICUに行かせてって頼んで、連れて行ってもらって、初対面。小さかったなぁ。

でもこれが怒涛の双子育児の始まりだった。